ポストポリオ症候群を知ってください

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zoom RSS ポリオ生ワクチン被害者がうずもれないように

<<   作成日時 : 2013/03/29 23:20   >>

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桜を見てきたので貼付しようとして奮闘しましたが、ついにあきらめ。ブログは難しいです。
ポリオ生ワクチンが50年前に一斉投与され、劇的な成功を収めました。どうもこの時の流行のポリオウイルスは1型だったようで、生ワクチン接種は3回以上できれば4回接種となっているのを、必要なのを、絶対量不足でとりあえず2回接種、それで何とかおさまっているからよいことにして2回接種が50年続けられました。島国であったことが幸いしてその後1980年に野生株が1例持ち込まれで発症したのを最後に、日本での野生株ポリオは根絶されました。以後のポリオ発症は、すべて生ワクチン由来です。二次感染による発症もあります。

ポリオウイルスには3つの型があります。2型ウイルスは世界で野生株は根絶されました。生き残っていたのは生ワクチンでのみです。生ワクチンは本来、最低でも3回接種、というのは、1回接種で1つのウイルスへの免疫ができるからです。日本で昨年8月いっぱい接種されていた生ワクチンは、1回目の接種で2型ウイルスの免疫ができ、2回目接種で1型の免疫ができます。3型はどうなるのか。どうなるのでしょう。それに加えて昭和50年から52年接種の生ワクチンは不良品でした。この3年間に接種を受けた人たちは、1型も免疫不十分で、海外からのウイルス、海外でのウイルス曝露にさらされているわけです。不活化ワクチン切替の時に、生ワクチンは2回で良しとされましたが、本当に良いのでしょうか。

生ワクチン接種が始まって、50年前からポリオによるマヒ発症は確かに激減しました。でも毎年患者は出ていたのですが、50年前があまりの大流行だったのでその落差からでしょう、医療現場でももうポリオは終ったと思われてきたようです。そうすると、ポリオ患者を診ていない、知らない、症状が理解できない、的確な診断ができない、でポリオがきちんと診断されずなおざりの状況が続き、今や、もう、ポリオ、が分って下さる医師はまれです。
こういう状況で、ワクチン由来のポリオ患者は本当にきちんと診断されているのでしょうか。見過ごされのマヒ性ポリオ患者は毎年十数人は出ているはずですが、ひょっとしたらもっとかもしれませんが、気づかれず、先天性のものとされたり、別の病名が付いたり、上肢麻痺なら不器用な子で済まされているかもしれません。

でも、ポリオなんです。そして彼らがポストポリオ症候群を発症したとき、ポリオの既往が分らないと、病名もつかず、不明なまま、ただ苦しみ悩むことになりかねません。

幼児検診の時でもよい、小学校入学の検診の時でもよい、どういう機会でもよい、きちんと診察しポリオの既往をきちんと把握して下さい。
ポリオは、生ワクチンでしか発症していないのです。不活化に切り替わっても、ポリオを発症した子供たちがポリオでなくなる奇跡はない。生きている限りポリオと向合っていくのです。不活化ワクチンに切り替えられた今こそ、きちんとポリオワクチンによる被害を国は見つめなおしてほしい。そしてポリオ罹患者の最後の一人が生をおえるまで日本でのポリオ根絶はないことをきちんと認識してほしい。

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